2022年1月25日火曜日


               【~相談支援向日葵 探訪記 2022】

     2020年となり、帯広も真っ白な雪景色となりました。

     寒さ厳しい季節となりましたが、皆さま体調は崩されていませんか?


     十勝管内では、様々なパラスポーツ(障害ある方が行うスポーツ)が

     取り組まれています。

     今日は、東京パラリンピックの種目にもなった競技『ブラインドサッカー』に

     ついてご紹介します。


    【ブラインドサッカー】

    視覚に障害のある選手が行うサッカーで、障害の程度によって

    「ブラインドサッカー」「ロービジョンフットサル」という2つの

    カテゴリーに分かれています。いずれもフットサルをもとに考案された

    スポーツで、感覚を研ぎ澄ませ、声や音、仲間を信じる気持ちを頼りに

    プレーする5人制サッカーです。


    いわゆる「見えないサッカー」。ゴールキーパー以外が全盲の選手で

    アイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーします。

   

   【ブラインドサッカーとかちflow】(日本ブラインドサッカー協会のクラブチーム登録)

    とかちflowのメンバーは、サッカー経験者をはじめ、介護支援専門員

    理学療法士、精神保健福祉士、社会福祉士らの医療・福祉関係者が携わり、

    参加者の心身のサポートを行っています。




         




   





 
日本ブラインドサッカー協会と連携し、地域でブラインドサッカーを広げるため
 競技力向上と生涯スポーツとしての両立を目指しています。
 また、視覚障害の有無にかかわらず、子どもから大人まで幅広くメンバーを受け入れる
 など地域の交流の場となっており、帯広北高のグラウンドや帯広市内近郊の小学校で
 ブラインドサッカー体験会を行っています。

 【体験会の様子】


                 


  

これからも相談支援事業所向日葵は、パラスポーツを取り組みたい方、興味のある方
             関係団体の活動を応援・サポートしていきたいと思います。
      
                             令和4年1月24日
                           相談支援事業所 向日葵
                              管理者 鳴海 亮