2020年8月25日火曜日

 地域包括支援センターにおける ケアマネジメント支援会議
事例提供の報告


 令和2年7月 地域包括支援センターにおいて自立支援型地域ケア会議が開催され、当事業所のケアマネジャーが参加し、事例提供をしました。

 自立支援型地域ケア会議とは、医療の専門職などを交え、専門的見地からのアドバイスを通じ要支援者の問題解決や状態改善、自立を促すため地域において開催される会議です。


【参加したケアマネジャーの感想】

 この度、事例提供者として研修会に参加させて頂きました。看護師、作業療法士、行政の担当者、福祉用具専門相談員の方々より各分野からアドバイスを頂けたことで、新たな『気づき』もたくさんありました。軽度者を対象とした事例検討会は、参加する機会が少なく、今回の研修で介護保険法は「自立支援」が基本にある事を再確認出来ました。



 今年度はコロナ感染拡大予防の為、様々な研修会・事例検討会が中止や規模縮小されていますが、当事業所では利用者様一人一人の思いや生活に対する意向を理解し、できる限り在宅で安心して生活できるような支援が行えるよう、今後もこのような機会には積極的に取り組んでいきます。


指定居宅介護支援事業所 向日葵

管理者 福田 美雪

2020年8月7日金曜日

2020.8 

相談支援事業所向日葵の相談支援専門員より話を聞かせていただきました!

【~相談支援専門員の日記 パートⅠ~】

 
 私が一番大切にしていることを紹介したいと思います。


私が相談支援専門員として大切にしていることの一つが、「迅速な対応」です。

「問い合わせをして欲しい」、「調べて欲しい」、すぐ動きます。


「もうやってくれたの!?」と言っていただけるのが嬉しい、というのももちろんありますが、迅速に対応することが、信頼関係を築く第一歩だと私は思っています。


 信頼関係を築いていくため、利用者様との会話の中で、何気ない一言からヒントを得ることがあります。相談支援事業所向日葵では、特定事業所として相談援助技術が向上できるよう定期的に事例検討会を行い、日々研鑽しています。


これからも相談支援専門員として日々研鑽し、業務に活かすことが出来るよう皆で努めてまいります。