相談支援事業所 向日葵の相談支援専門員より、話を聞かせていただきました!
【~相談支援専門員の日記 パートⅢ~】
私は相談支援事業所向日葵に勤めて3年目になります。出身地は根室市ですが、南富良野町、上富良野町、深川市で障がいがある方の生活支援や、就労支援の仕事に携わってきました。
相談支援専門員として働きたいと思ったのは、福祉サービスの事をもっと知りたいと思ったからです。今までの業務は主に現場での支援が中心だったので、相談支援専門員の仕事を通して障害福祉制度だけではなく、自立生活援助や就労定着支援などの新しい障害福祉サービスについて日々勉強しながら相談支援業務を実践しています。
この仕事を通して気づいたことは、地域には多様多種な課題や様々なニーズがあり、もっと色々な福祉サービス(通勤・通学の移動支援や職場内・学校内での介助支援等)や社会資源(趣味活動を活かせる活動の場)が必要ということです。ご利用者様やご家族様からの声を、自立支援協議会や地域生活支援会議などの場で提案・提言していきたい、考えていきたいと思っています。
これからも相談支援専門員として、担当させていただくご利用者様の計画相談支援だけではなく、経験・趣味・特技が活かせる社会資源へ繋げられるよう、相談支援業務を努めていきたいと思います。
相談支援事業所 向日葵
相談支援専門員 古田慎治