2023年12月25日月曜日

 【~相談支援向日葵 探訪記 2023~番外編】

2023年12月より、在宅支援部 相談支援課に新しい仲間が加わりました!



初めまして。

12月から相談支援事業所でお世話になっています、小椋と申します。

日々、会議や研修会等に参加し、活気のある事業所で私自身も楽しくお仕事をさせていただいています。

今後も、諸先輩にご指導をいただきながらネットワークを広げ、一人前になれるよう頑張ります!


私生活では、毎日二匹のベイビーちゃんに癒されています・・・


今後とも、よろしくお願いいたします。

相談支援事業所 向日葵 小椋



2024年1月からは他部署から異動してくる職員も加わり、男性2名・女性4名の計6名体制で、賑やかな職場環境となります。
これからも、住み慣れた地域で暮らしたいという想いに寄り添ったサポートをしていきたいと思います。

2023年12月25日
管理者 鳴海 亮


2023年10月26日木曜日

 在宅支援部 引っ越しました


9月の末、

10年ほどお世話になった西15条北4丁目の事業所より

協立病院1F 旧第一会議室に移転しました。


合計26名のスタッフと、机やカルテ庫など一見ぎゅうぎゅう詰めですが、
少しずつ片付け、整備をしている最中です。
病院内の西奥になり、わかりにくい場所かもしれません。
病院総合受付や、職員にお尋ねいただけますと、すぐにお迎えに行きますのでお気軽にお立ち寄りください。

病院内に事業所があることで、外来にいらした皆様からの相談や質問などにも
お待たせすることなくお応えできるよう、体制を構築中です。




お気軽にお立ち寄りいただけますと幸いです。

2023年10月26日
指定居宅介護支援事業所 向日葵
福田 美雪





2023年8月30日水曜日

 【~相談支援向日葵 探訪記 2023~番外編】


初めまして。

4月より相談支援事業所 向日葵の仲間に入りました、樋詰と申します。



日々学ばせていただいている中で、

ケアラー(ヤングケアラー含む)支援

についての研修を受講させていただく予定です。



大人のケアラーもヤングケアラーも社会的な孤立をせずに、地域で支え合い共に暮らしていくために、何ができるかな?

自問自答しながら研修会に参加してきます。




令和5年9月27日~

「ケアラー支援関係機関職員研修」


相談支援課先輩達と学んできます。


ご興味のある方はご一緒にいかがでしょうか?

https://forms.gle/BzhcptA28d4ZmjVv7


令和5年8月29日

相談支援事業所 向日葵

樋詰



2023年6月21日水曜日

 目指せ!訪問看護認定看護師への道!



皆さん 「訪問看護認定看護師」 という資格を知っていますか?



訪問看護認定看護師の役割とは

その1:高い水準の看護を実践する

訪問看護認定看護師は、看護の現場のスペシャリストです。訪問看護に関する豊富な知識と技術を持ち合わせています。「利用者様が自宅でどのように過ごしたいか」「心地よく自宅で過ごすためにはどうすれば良いか」を第一に考えつつ、看護処置を実施するのが訪問看護認定看護師の役割です。


その2:訪問看護に関わる看護スタッフへ指導を行う

訪問看護認定看護師は、他の在宅医療に関わる看護師へ指導を行う立場です。訪問看護は病院ではなく、利用者様の自宅で看護処置を行います。そのため、設備や環境が整っていないケースが多く、看護師の応用力や判断力が求められるのです。そこで訪問看護認定看護師は今までの経験や知識を活かし、後輩看護師にどのように看護をすすめていくべきかを指導します。また、訪問看護に関する勉強会の実施も訪問看護認定看護師の仕事です。


その3:看護スタッフの相談を聞き問題を解決する

訪問看護に携わる他の看護師の相談を聞き、問題を解決に導くことも訪問看護認定看護師の仕事です。訪問看護で行う看護処置は、医療機関での仕事とは異なる部分が多い為、悩みや疑問を感じる看護師も多くいます。後輩看護師の相談や悩みごとをこまめに聞き、解決に導くことで看護の質の向上に繋げることも、訪問看護認定看護師の大切な仕事です。



今日は、この資格取得にチャレンジをしている職員を紹介します!



看護師 岩田 志穂 さん


聖路加国際大学 教育センター 認定看護師教育課程に今年の6月に入学。
2024年2月まで勉強、実習をこなし10月に試験を受ける予定です。




~岩田看護師に質問~

Q.なぜ認定看護師を目指そうと思ったのですか?
A.「向日葵で働き始めて5年目頃から、利用者様のケアをするにあたりしっかりと根拠を持って行えるように専門性を極めたいと思いました」

Q.資格取得をしたらどんなことをしたいですか?
「地域の中で困っている事例に関わり、少しでも問題解決のために力になれたらいいなと思っています」






目標に向かって頑張れ!岩田看護師!
いってらっしゃい!岩田看護師!


2023年6月21日
訪問看護ステーション向日葵
管理者 馬場梨花









2023年4月28日金曜日

新しいメンバーが仲間入りしました


この春、在宅支援部に3人の新しい仲間が加わりました。

そのうち2名は、介護支援専門員として 指定居宅介護支援事業所 向日葵に所属となりました。



仲間になったお二人に先輩からのメッセージを紹介いたします。

「チーム向日葵の一員となって早一年。明るく楽しく優しい先輩たちと温かい利用者さん、サービス事業所さんたちに支えられてここまできました。パッと見て明るい気持ちになれる向日葵のように、大切な利用者さんたちに優しさと安らぎと笑顔を、時に必要なサービスを提案させていただけるようなケアマネジャーを目指してこれからも日々奮闘してまいります。」青野より

「welcome!よろしくお願いします!」キダ




介護支援専門員はそれぞれ担当制の仕事ですが、悩みがあるときは先輩に相談しながら、利用者様の喜びはスタッフ全員で分かち合えるような、そんな事業所を本年も目指していきます。

2023年4月28日
指定居宅介護支援事業所 向日葵
管理者 福田 美雪


2023年3月29日水曜日

 【~相談支援向日葵 探訪記 2023~】

2023年3月、まだまだ肌寒い季節ですが、路面が見えて歩きやすい季節となりましたね。

皆様体調は崩されていませんか?

今日は、病気のある子どもの「きょうだい」のためのNPO法人「しぶたね」についてご紹介します。


きょうだいさんって・・・?

病気や障がいのある人のきょうだいを「きょうだい児」と呼ぶことがあります。私たちは、親しみを込めて「きょうだいさん」と表現することが多いです。(男女や年齢の上下の区別なく兄、姉、弟、妹を表すひらがな表記を使っています)

病気や障がいのある子どものきょうだいたちは、子どものうちから、不安や寂しさ、罪悪感、プレッシャー、悲しみ、怒り・・・色んな気持ちを抱え、感じながら、大きくなっていきます。子ども時代に抱えた経験、複雑な気持ちは、たとえきょうだいの病気が治っても、きょうだいさん自身が大人になっても帳消しになるわけではなく、大人になってもしんどい気持ちを抱え続けるきょうだいさんもたくさんいます。


保護者の方々もきょうだいのことを心配し、だけど治療や病気のケアに追われてなかなか思うようにきょうだいと過ごせず、悩んでおられたり、ご自身を責めてしまうということが起こっています。そんな保護者の方々の悩みを受け止めておられる支援職の方々からもまた、きょうだいたちに何をしてあげられるだろうと悩んでおられる声を聴いています。


命を脅かしたり、一生付き合っていかなければならないような重い病気のある子どもは、日本に20万人以上いると言われています。単純に、その子どもたちにひとりずつきょうだいがいると仮定しても「きょうだい」は20万人いることになりますが、そんなきょうだいたちを支える仕組みはほとんどなく、きょうだいを支える団体も、数えられるほどしかありません。





~NPO法人しぶたねの活動~

私たちはきょうだいたちのしんどさを、きょうだいや家族だけで抱えるのではなく、もっと社会のたくさんの人で関わっていけることがあるのではと感じ、活動をひろげてきました。

きょうだいたちが、子ども時代を「子ども」として大切に過ごせるように・・・

「どんな気持ちも持っててだいじょうぶ」「ひとりじゃない」そんなふうに思える安心感の中で、たくさんの人に愛され、歓迎され、一緒に笑い合い、時には怒ったり、悲しんだり、涙もこぼし、支えられ、支えになり、、、という経験を通して、自分を大切にできる大人になっていけるように、できることを考え続けています。


きょうだいたちは大きな力をもっています。可愛く、優しく、強く、偉大なきょうだい達が教えてくれること、渡してくれるものは本当に大きく・・・頑張る子どもたちにご褒美をと思って始めた活動でしたが、ご褒美をもらっているのはいつでも私達の方です。子ども達が教えてくれた大切なことを独り占めしないように、きょうだい支援の輪が広がるように、これからもきょうだいたちと皆さまと一緒に楽しい種まきを続けていけたら幸せです。





しぶたね活動1:きょうだいさんの応援

しぶたねでは「きょうだいさん」を応援する活動をしています。

きょうだいのためのヒーロー「シブレンジャー」や、たくさんの大人の優しい空気で子どもたちを包みたいです。

毎週金曜日の夜、オンラインできょうだいさんとゆるいひととき、病気のある子どものきょうだいが主役になり、仲間と出会いあそびきるワークショップ「きょうだいさんの日」、病院できょうだいの居場所づくり、きょうだいさんのための小冊子配布などを行っています。








しぶたね活動2:きょうだいさんの支援者を増やす

シブレンジャーだけでは、全国にいるたくさんのきょうだいさんを応援しきれない・・・だから各地できょうだいさんを支援する人たちを増やして繋がって、輪を大きくする活動もしています。

休眠預金事業助成を活用し、初の帯広開催となる「シブリング・サポーター研修」をしぶたねさんと、NPO法人 U mitteの共催で実施。
オンライン含め沢山の方々がご参加。






しぶたね活動3:「きょうだいの日」を通じた啓発

きょうだいのしんどさには、社会がやさしく変われば軽減されることがたくさんあります。
きょうだいの生きづらさが社会課題として認識され、社会がきょうだいにとってあたたかなものになることを目指し、4月10日の「きょうだいの日(シブリングデー)」に合わせて啓発活動を行っています。







ご興味のある方はお問い合わせください。

ホームページ https://sibtane.com
団体名 NPO法人しぶたね

代表 清田 悠代









これからも相談支援事業所向日葵は、生きづらさを抱えている方やご家族、関係団体の活動を応援・サポートしていきたいと思います。

2023年3月29日
相談支援事業所 向日葵
管理者 鳴海 亮



2023年2月25日土曜日

 道東唯一の百貨店 藤丸さんが閉店しました。



私自身幼少期の頃、母に「まちに行くよ」と言われた時は藤丸のことであり、ワクワクしたものです。


ケアマネジャーとして高齢の方、病気や障害をお持ちの利用者様とお話をする中で、

「これからどんな風に過ごしたいですか?」とお尋ねしますが、


「コロナが収まったら、藤丸でコーヒーを飲んで、友達と会っておしゃべりがしたい」

「藤丸でウィンドウショッピングができるようにリハビリしなくちゃ」

そんな風におっしゃっている方がとても多くいらっしゃいます。


藤丸は閉店してしまいますが、私達ケアマネジャーは利用者様が生きがいや目標に向かって生活に張りが持てるよう、お手伝いをさせていただきます。


これからをどなたと、どんな風に過ごしていきたいのか、どんなことを楽しみにしていらっしゃるか、今後も皆様にお伺いし、目標が果たせるようにお手伝いさせていただきます。


2023年2月25日

指定居宅介護支援事業所 向日葵

管理者 福田 美雪


2023年2月8日水曜日


「忍ばせている物」

今日は、訪問看護師が持っている大きなカバンの中に、ひっそりと忍ばせている
アイテムをご紹介しようと思います。

  







その1
ペットボトルのフタに穴を開けたもの

これを数個持ち歩いています。

訪問先で、傷やお尻の洗浄が必要になった時、すぐに空のペットボトルにこのフタを装着して簡易シャワーを作成!!


定期的に交換もできて、捨てるはずのゴミがリサイクルできますよ!
少々お金はかかりますが、100均で園芸用のペットボトルシャワーキャップが売っていますので、これも使いやすいですよ!



在宅では、これらのペットボトルシャワーを使って、体の色々な部分を洗浄しています。
時には寝たまま頭も洗うことが可能ですよ。







その2
アイスのヘラ

これまた便利グッズ


軟膏を塗るのに良いんです!スーパーで頂けるのもありがたいんです!
(いや・・。ちゃんとアイスを買った時に頂いてきていますからね。)








その3
100均レジャーシート

これまた万能アイテム

訪問先で処置の際に、下に敷くものが何もない時や、寝たきりの方のケアを一人で行う際に、床に座ってしまった方を移動させる際に大活躍!



身体のシートを敷いて滑らせるだけで楽に一人で行えます。

訪問看護師のカバンには、ド〇え〇んのポッケのように色々なアイテムが沢山入っています。
本日ご紹介したのは、ほんの一部です。
別の機会に他のアイテムも紹介しますね。

これらのアイテムをカバンにひっそりと忍ばせて
*写真:看護師木村


今日も訪問いってきまーす!


2023年2月8日
訪問看護ステーション向日葵
管理者 馬場 梨花

2023年1月18日水曜日

 【~相談支援向日葵 探訪記2023~】

2023年1月、降り積もった雪が氷となり、寒さだけでなく路面が滑りやすい季節となりましたね。

皆さま体調は崩されていませんか?

今日は、不登校・悩みや心配が多い子供をもつ親の会、不登校・色々な子供が集まる会『にじいろ』についてご紹介します。



学校に行き渋ったり、不登校の子、発達障がいの子、ゆっくりな子などは、グレーゾーンと呼ばれたりします。たくさんの色に変われる可能性がたくさんある子供たちに似合う色は、グレーではなく『にじいろ』だと思いたい。学校に行けなくても行かなくても、家から出なくても、友達は欲しい子供たち。
代表のご家族が「帯広にも子供の会があればいいのに。友達が欲しい」と言ったことがきっかけとなり、『にじいろ』がスタート。


1,子供の会の主役は子供たち
参加する子供たちは、十勝管内に住む未就園児から高校生まで。学校に行っていても、行っていなくても、「友達がいない」「寂しい」など悩みや心配がある子供たち。やることは子供たちで話し合い、計画、実行することを目指しています。
大人は子供のやりたいことを応援します。また、子供の会に参加しない子供でも、家から出なくても、親と子供同士が希望すれば、子供同士が手紙・LINE・メールなどで繋がりが持てるよう支援します。





2,親の会
親の会では定期的に情報交換、ただの愚痴、つぶやきを行います。また、親同士が希望すれば子供同士が手紙・LINE・メールなどで繋がりを持てるよう支援します。
不登校や子供の支援で、足りないと考えることがあれば話し合い、教育機関や行政に要望書の提出などを行います。
子供の会が子供の力で運営できるよう、できるだけ口と手を出さずに、ちょっとは出しながら支援します。



3,運営メンバーとボランティア募集
親の会に参加してくれるメンバー、一緒ににじいろを運営してくれるメンバーを募集。気楽に楽しく前向きに、一緒に失敗をしてため息をつきながら、会を運営していきませんか?
にじいろボランティアは、子供会で子供と一緒に遊んでくれる、面白い話をしてくれる、体験させてくれる、家にいる子供に手紙を書いてくれる、子供の送迎、会で集まる場所の提供、その子を前向きにみて応援してくれる、そんなボランティアを募集します。



~ご興味ある方はお問い合わせください~

Instagram
子供の会



親の会





代表 澤柳










【十勝子供の居場所・学びネットワーク協議会 輪~む】

様々なことが原因で、居場所や学びの機会を失っている子達に「こんな場所もあるよ!」と伝えたい。子供たちのことで思い悩んでいる保護者の方に「お話を聞くよ」と優しく迎えてくれる場所があることを伝えたい。そう願い発足した『輪~む』

子供たちの居場所や学びの場、相談先を可能な限り「見える化」するために参画団体の月間の活動を集約し、周知する活動を行っています。
子供たちの選択肢が増えることは、孤立を防ぎ、安心に繋がります。



これからも相談支援事業所 向日葵は、生きづらさを抱えている方やご家族、関係団体の活動を応援・サポートしていきたいと思います。

2023年1月18日
相談支援事業所 向日葵
管理者 鳴海 亮