2022年12月23日金曜日

 仕事以外でも充実を

在宅支援部の事務を担当している中山さんが、9月に書展に参加されました。

小学3年生から始めた書道を就職してからも続け、事業所の看板作成等、仕事においても大いに貢献してくれています。



↑は、2つとも中山さんが書いてくれたものです。






書展では「向日葵」をテーマに

「向日葵と笑って~笑って泣いて凛と咲く~」
初めて社会人として働き始め、お世話になったチーム向日葵へ、
ここまでの道のりを思い返し、伝えきれないほどの感謝と今後の決意を込めて。
あたたかい、チーム向日葵の雰囲気を表現しました。(中山)







書道パフォーマンスでは、勢いあるパフォーマンスに感動!!





私たちも、自身の生活を見直す機会を持ち、視野を広げ、業務に活かすことができるよう努力してまいります。

2022年12月23日
指定居宅介護支援事業所 向日葵
管理者 福田美雪











2022年10月25日火曜日

 「防災訓練」

皆さんこんにちは!

今年も防災訓練を実施しました。


昨年より作成していたBCP(事業継続計画)を活用し、水害が起きた場合のシミュレーションを行いました。
どんなに素晴らしい計画を立てていても、活用できなければ意味がない。
いざという時に、具体的に職員が動けるよう通常業務から意識して関わることが大切ですね!
皆さん、自分の住んでいる地域の避難場所知っていますか?
知らない方は是非チェックしてみてくださいね!



防災バッグの準備も大切です。
そして、定期的な点検もとても大切です。
いざという時に使えないのが一番残念です。


特に特に食べ物は・・・


皆さんもぜひ、確認してみてくださいね!
「備えあれば 憂いなし」です!!

令和4年10月25日
訪問看護ステーション向日葵
管理者 馬場 梨花


2022年9月26日月曜日

 【~相談支援向日葵 探訪記 2022~】


2022年9月となり秋感じる季節となりましたが、皆さま体調は崩されていませんか?

今日は、「LGBT」や2022年12月1日から帯広市で取り組む「パートナーシップ制度」についてご紹介します。



【LGBT】

Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(性的少数者)を表す総称のひとつとしても使われることがあります。




【レインボーファミリー札幌】


北海道、札幌を中心に活動し、セクシャルマイノリティの子を持つ親と当事者の会。
2000年に前身となる「親の会」、2009年「レインボーファミリー札幌」を名称新たに立ち上げ、家族へのカミングアウトで悩むLGBT当事者のために活動中。
2018年1月より、「更にLGBTのことを周囲の方に知ってほしい」との思いから、LGBT講演活動を開始。現在、教育機関や医療機関を中心に数多くの講演に登壇。
※2022年8月現在:27講演(研修)登壇






【帯広市の取り組み】

帯広市は、導入に向けて準備を進めてきた同性カップルなどの関係を公的に認める「パートナーシップ制度」について、2022年12月1日から運用を始める。性的指向や性自認に伴う差別・偏見の解消や生きづらさの軽減を図り、性のあり方に関わらず、誰もが個人として尊重されるまちづくりを目指している。




ご興味ある方はお問い合わせください



レインボーファミリー札幌 代表 武藤 義弘





にじいろほっかいどう 理事長 国見 亮佑


これからも相談支援事業所向日葵は、生きづらさを抱えている方、関係団体の活動を
応援・サポートしていきたいと思います。

2022年9月26日
相談支援事業所 向日葵
管理者 鳴海 亮



2022年9月1日木曜日

 「今できることを」


コロナ禍で交流の機会が持てない中、何が出来るだろうと考え、ここ数年中止になっていた近隣のごみ拾いを行うことを今年度の目標としました。

居宅介護支援事業所・相談支援事業所のスタッフが参加し、事業所から、職員駐車場までの間のごみを収集しました。






短い時間でしたが、かなりの量のごみが集まりました。
地域の皆さんが少しでも気持ちよく過ごせますと幸いです。
今後も定期的に続けていきたいと考えています。

2022年9月1日
指定居宅介護支援事業所 向日葵
主任 長濱 弘子














2022年7月26日火曜日

 授業に行ってきました♪


2022年7月14日

帯広市立大空学園義務教育学校8年生を対象に

「総合福祉デザイン」の授業に行ってきました。



ユニバーサルデザインをもとにしたデザイン(美術)と、3Dプリンターによる設計、製作(情報工学・技術)を融合して、

「自助具」を開発し製品化することを目的に全国的にも珍しい取り組みに挑戦するとの事でした。


そこで、少しでもお役に立てたら・・ということで





在宅医療の現場では、どんな病気や障がいがあって、どんなことに困るのか。
どんな自助具があって、どう使用しているのか等をお話しました。

事例提供を行い、自分だったらどんな自助具を使うか?についてグループワークも行ったところ、
とても発想力、想像力豊かな意見が聞かれ私も大変楽しく授業させていただきました。





「3Dプリンターを使って自助具を作成する」

すごい挑戦ですよね。
生徒さんたちのキラキラ、ワクワクした目がとても印象的でした!
出来上がる作品たちを楽しみにしていますね!!

2022年7月26日
訪問看護ステーション 向日葵
管理者 馬場 梨花







2022年6月24日金曜日

 【~相談支援向日葵 探訪記 2022~】

2022年6月となり、徐々に夏を感じる季節となりましたが、皆さま体調は崩されていませんか?


十勝管内では、様々なパラスポーツ(障害ある方が行うスポーツ)が取り組まれています。

今日は、東京2020パラリンピックの種目にもなった競技『ボッチャ』についてご紹介します。



【ボッチャ】

ボッチャは脳性麻痺など運動能力に障害がある競技者向けにヨーロッパで考案された競技で、1988年ソウルパラリンピックから正式にパラリンピック種目となっています。

日本代表は、東京2020パラリンピックの混合チームにおいて、リオ大会の銀メダルに引き続き、2大会連続でメダルを獲得しました。





【車いすボッチャチーム「ポラリスとかち」】(NPO法人 みんなのポラリス)

ポラリスとかちには脳性麻痺、筋ジストロフィー、脊髄損傷、脳卒中による片麻痺、高次機能障害などさまざまな障害を持つメンバーがいます。

そして、障害者スポーツ指導員、作業療法士、理学療法士、福祉専門職などがスタッフとしてサポートしています。






練習の見学・体験は大歓迎です。

興味のある方はぜひ来てみてください。

障害者スポーツをサポートしたい

医療職・福祉職の方もぜひ!一緒にボッチャしましょう!


【体験会の様子】







ご興味ある方はお問合せください。

ホームページ https://www.minnanopolaris.com/tokachi

Facebook   https://www.facebook.com/y.noukousoku/?ref=bookmarks

YouTube    https://www.youtube.com/channel/UCMUJ-AQkodWDerJJ5j1ElVg/featured

    代表 水口 迅

      メールアドレス:polaristokachi@gmail.com



これからも相談支援事業所向日葵は、パラスポーツを取り組みたい方、興味ある方、関係団体の活動を応援・サポートしていきたいと思います。


令和4年6月24日

相談支援事業所 向日葵

管理者 鳴海 亮




2022年5月25日水曜日

 

「テレビ取材(みんテレ)」を受けました②

2022年5月25日

指定居宅介護支援事業所 向日葵

主任介護支援専門員 佐藤

先月のブログでもご紹介しました、ヤングケアラー支援に関するテレビ取材第2弾のご報告です!

1回目の取材では、ヤングケアラーの支援が必要なご利用者様が住む担当の地域包括支援センターの方や、地域住民の方々、市役所の各係(地域福祉課、障害福祉課、介護高齢福祉課など)の担当者等が集まり、どんな支援が必要かを検討した、地域ケア会議の様子をお伝えしました。


今回は・・・。

2回目の取材

帯広市でダブルマネジメントが初めて例外的に認められました!


ダブルマネジメントとは・・・

介護保険でのケアマネジャーと障害福祉サービスの相談支援専門員の二人でのマネジメントのことです。




介護のケアマネジャーから相談支援専門員への引継・情報共有の様子を事務所内より撮影!!


さらに・・・

訪問前にケアマネジャーとしての心の準備、気を付けていることは、など
インタビューを受けます。





移動する車内で停車時にも、インタビューは続きます。

ヤングケアラーだとわかった時の心境は?など





利用者様の自宅に訪問した際の様子も取材



今後のサービスの導入の必要性や身体状況、息子さんの介護状況などを確認し、
利用者様ご本人の相談などを伺います。




ご本人との面談終了後インタビュー




「ケアマネジャーとして今後考えるヤングケアラー支援とは?」

・それぞれの家庭により課題が違うこと

・ケアマネジャーが最初に気づいた場合、どの機関に相談できるのか、行政として明確にして横のつながりを深めてほしいこと

・ヤングケアラーが自身の支援体制を選択できることを知っているだけでも違うのでは、と伝えました。




取材で受けた数々のインタビューは、一言で言えないことばかりでした。
返答に迷いました。
言葉が詰まる辛いインタビューもたくさんありました。




正解は一つではないからです。





ヤングケアラー条例が本当にケアラー支援につながるためにも、次のことを考えて作って欲しいと切に願います。


*ヤングケアラーは、無意識に介護をする生活から脱却することを含め、自分のやりたいことを諦めている可能性があることを支援者側は想定する必要がある。

*介護する親がいてもいなくてもやりたいことは何か、を聞く機会があるといい。

*「ケアラー自身が主体性のある自分の人生が送れるように」支援の構築が必要。

*ケアラーが不安や気持ちが落ち込むのは”夜間帯”が圧倒的に多く、誰かに聞いて欲しい、相談したい、と思う時に相談できる専門の人がいる窓口があるといい。

*ヤングケアラー同士でシェアするツールの活用
(一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会(CAN))など

*大人からの言葉は響きにくい。抵抗感をもってしまうため、同世代との交流は重要。

*ケアラーサポートとして、本人の使いやすいツール(LINEでも)で相談対応できる体制が求められる。

*罪悪感を持たずにあらゆるサービスを最大限活用してもらえるよう配慮が必要。

*無理だと思ったら「大丈夫」の手を頼れる支援体制が必要。




取材をとおして・・・




住み慣れた我が家で
住み慣れた地域で暮らせる
わたしたちケアマネジャーは、
その想いに寄り添いながら伴走するひとりであり続けたいと思います。

「向日葵」に気兼ねなくご相談下さい。

指定居宅介護支援事業所 向日葵 0155-35-5636
相談支援事業所     向日葵 0155-67-8352

放映日は 2022年5月29日 日曜日 13:45~ になります。



2022年4月26日火曜日

 「テレビ取材(みんテレ)」を受けました①

2022年4月26日

指定居宅介護支援事業所 向日葵

主任介護支援専門員 佐藤

3月の中旬 北海道文化放送(UHB)さんから

「ケアマネジャーの取り組みや想いについて、ヤングケアラー支援の課題について取材させてほしい」と一本のお電話がありました。


       ヤングケアラーとは、


『通学や仕事のかたわら、障害や病気のある親や祖父母、年下のきょうだいなどの介護や世話をしている18歳未満の子ども』を指します。


ヤングケアラー支援の対象となる利用者様がいて、ご本人は昨年よりテレビ、新聞、ファッションショーなどのたくさんの取材を受けており、
今回の取材依頼について、
「自分の大変さを周りにわかってもらいたい。家族にとっても住みやすい地域になるきっかけになればうれしいから、取材を受けて欲しい」
と要望もあり、受けることにしました。

今回のブログでは、2回の取材のうち、1回目の様子をお伝えします。


1回目の取材

地域ケア会議の様子を撮影!!

 

地域全体でヤングケアラーの問題に取り組む必要がある!
そう考え・・

ご本人様が住む担当の地域包括支援センターに地域の方との会議を開催していただけるよう依頼しました。市役所の各係(地域福祉課、障害福祉課、介護高齢福祉課など)の担当者も参加し、周りの方々がどんな支援ができるだろうか、と検討しました。

この会議で、ご本人様と住民の方々の初めての顔合わせになりました!!


ご本人様と長男様、ケアラーサポート様はオンライン(zoom)で参加

地域住民の方々も熱心に考えてくださり、マイクを向けられるとカメラが回っていた最初の緊張はどこ吹く風で熱いトークが繰り広げられました。
「地域みんなで支える」を考えた熱い一日でした。


放映日は 2022年5月29日 日曜日 14:00~になります。
2回目の取材はまた、来月のブログに投稿いたします。




 






















2022年3月29日火曜日

 「あたりまえの日常」


先日、訪問先で余命数日の利用者様のご家族に言われた

一言がずっと私の耳に残っている。

今日、明日でお看取りが近いことを告げた私に

「明日が来る、あたりまえ を大事に生きてね」

帰り際の玄関でご家族が、涙ながらに私の背中をさすって言った。

何か重いものを託された気持ちで、事務所までの帰り道、向日葵号の車中で思った。

「そうだよな。私が絶対明日も生きているとは限らないよな・・」

そう思ったら、年度末ということも重なって色々な出来事を思い出した。


毎日の忙しい業務を、利用者様の為と、必死に向日葵のみんなと頑張ったこと。

ふとした空き時間にする、しょうもないバカ話。

コロナが終息したら何したい?なんていう期待話。

毎日顔を合わせる、向日葵のスタッフの顔が思い浮かんだ。

自分の家族の顔も思い浮かんだ。


新年度に向けて、様々な計画も立てている。

でも・・

明日が来るあたりまえの前提の話。

今日を迎えることができる「あたりまえ」のありがたさにハッとさせられた一言を

思い出しながら、今日も、明日の予定を考えよう。1か月、1年先の予定を考えよう。


いつも訪問先で大切なことを学ばせていただいています。

よし!!2022年度も一日一日を大切に生きよう!そして頑張ろう!


2022年3月29日

訪問看護ステーション向日葵

管理者 馬場 梨花

2022年2月25日金曜日

「今週の仕事も、雪かきからスタートしました」
 




日ごろは3部門に分かれて業務を行っている在宅支援部門ですが、

雪降りの日は皆で力を合わせて、除雪に取り組みます。



 









本日は前夜に除雪車が入ってくれたおかげで、15分間ほどで作業が完了しました。

みんなで協力することで、本日も時間通りに利用者様のお宅に訪問することができます。

   

これからも安全運転に努め、皆さんのお宅に訪問します。

早く感染が落ち着き、春になることを願いながら・・・



2022年2月25日

指定居宅介護支援事業所 向日葵

管理者 福田 美雪

                     

2022年1月25日火曜日


               【~相談支援向日葵 探訪記 2022】

     2020年となり、帯広も真っ白な雪景色となりました。

     寒さ厳しい季節となりましたが、皆さま体調は崩されていませんか?


     十勝管内では、様々なパラスポーツ(障害ある方が行うスポーツ)が

     取り組まれています。

     今日は、東京パラリンピックの種目にもなった競技『ブラインドサッカー』に

     ついてご紹介します。


    【ブラインドサッカー】

    視覚に障害のある選手が行うサッカーで、障害の程度によって

    「ブラインドサッカー」「ロービジョンフットサル」という2つの

    カテゴリーに分かれています。いずれもフットサルをもとに考案された

    スポーツで、感覚を研ぎ澄ませ、声や音、仲間を信じる気持ちを頼りに

    プレーする5人制サッカーです。


    いわゆる「見えないサッカー」。ゴールキーパー以外が全盲の選手で

    アイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーします。

   

   【ブラインドサッカーとかちflow】(日本ブラインドサッカー協会のクラブチーム登録)

    とかちflowのメンバーは、サッカー経験者をはじめ、介護支援専門員

    理学療法士、精神保健福祉士、社会福祉士らの医療・福祉関係者が携わり、

    参加者の心身のサポートを行っています。




         




   





 
日本ブラインドサッカー協会と連携し、地域でブラインドサッカーを広げるため
 競技力向上と生涯スポーツとしての両立を目指しています。
 また、視覚障害の有無にかかわらず、子どもから大人まで幅広くメンバーを受け入れる
 など地域の交流の場となっており、帯広北高のグラウンドや帯広市内近郊の小学校で
 ブラインドサッカー体験会を行っています。

 【体験会の様子】


                 


  

これからも相談支援事業所向日葵は、パラスポーツを取り組みたい方、興味のある方
             関係団体の活動を応援・サポートしていきたいと思います。
      
                             令和4年1月24日
                           相談支援事業所 向日葵
                              管理者 鳴海 亮