2021年11月24日水曜日
協立病院内の展示パネルがリニューアルされました
平成11年(1999年)より例年開催されていた協立病院祭が本年も新型コロナ
感染症予防のため、中止となりました。
地域の皆様に楽しみにしていただき、病院全体で取り組んでいた行事であり、
非常に残念な思いです。
病院祭は中止になりましたが、本年は各課のパネルが新しくなりました。
ケアマネージャー事業所や訪問看護などの在宅支援部門はじめ、病院内の
各課、社会福祉法人の各施設なども展示されています。
病院にお越しの際はぜひご覧ぃださい。
そして、近いうちに、また 協立病院祭で皆さんにお会いできますように。
令和3年11月24日
指定居宅介護支援事業所 向日葵
管理者 福田 美雪
(番外編) ご報告とご案内
刀圭会は、医療法人と社会福祉法人で構成されるグループです。
病院、老人保健施設、地域密着型老人福祉施設、ケアハウス、通所サービス、通所リハビリ、小規模多機能、看護小規模多機能、居宅介護支援、相談支援、訪問介護、訪問看護、訪問リハビリ、保育園などを多角的に運営しています。
法人の運営理念は、「医療・介護・保険・生活・福祉の一体化」です。
令和2年4月、理事長の発案で、「刀圭会在宅医療介護推進プロジェクト」を発足し、法人内だけで留まることなく、地域と協力・協働して「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで送れるように」と近隣地域の病院、施設、グループホーム、事業所、薬局様と地域づくりのために活動をしています。
その活動について取材を受け、月間ケアマネジャーに掲載させていただく事となりました。
医療・介護に係る専門職と地域町内会が一緒に地域づくりのために取り組んでいることを報告させていただきました。
今後もこの活動を継続して地域作りに取り組んでいきたいと考えています。
※ 詳細は、中央法規 月間ケアマネジャー 2021年 11月号に掲載されております。
2021年10月25日月曜日
【~相談支援専門員の日記 パートⅥ~】
涼しさと冷え込む季節となりましたが、皆さま体調は崩されていませんか?
令和3年10月17日(日)十勝視覚障害者の会、ガイドヘルプボランティアくるみの会が
主催、日本ブラインドサッカー協会のクラブチーム「とかちflow」、帯広盲学校が協力のも
と『盲導犬の育成を応援する活動』が行われた活動が行われましたので、「盲導犬」につい
て紹介します。
【盲 導 犬 】
ハーネスと呼ばれる白い胴輪をつけ、視覚障がい者が外出する際に安全に目的地へ
誘導する為に特別に訓練された犬です。身体障碍者補助犬法により、公共の施設や
交通機関、デパート、ホテルなどの民間施設などにも入ることが認められています。
盲導犬の同伴拒否のない社会作りにご協力をお願い致します。
まだまだ盲導犬は珍しい存在で、実際に仕事をしている盲導犬を見たことがない方も
多いかもしれませんが、十勝管内では3匹の盲導犬が活躍しています。
これからも相談支援事業所向日葵は、視覚障がい者の方の生活や関係団体の活動を
応援・サポートしていきたいと思います。
令和3年10月20日
相談支援事業所 向日葵
管理者 鳴海 亮
2021年9月15日水曜日
「寂しい・・・けど。」 令和3年9月15日
みなさんコロナワクチンの予防接種は終了しましたか?
まだまだ油断ならないウイルスに怯える日々ですね。
今は、どこに行っても、様々な場所で感染対策が行われています。
訪問看護ステーション向日葵では、新たな感染対策として
9月より在宅勤務チームと事務所勤務チームの2チーム制での勤務を開始しました!!
万が一・・・
感染により事業所運営が一時的に停止になった場合、私達を必要として下さる利用者様の
もとに行けなくなるのはなんとしても避けたい!!
だから・・・
スタッフを2チームに分けて接触しあわないよう工夫してみました。
どちらか一方のチームに感染者が出た場合でも、接触していないスタッフは訪問業務を続
けることができる!!よしっ!名案!!
でも・・・
ぽつーん・・・・・・。
寂しい・・・・・寂しすぎる・・・・。
けど、これも利用者の皆様のため・・・と思って頑張る!!
8:30と17:00のZOOM ミーティング
ZOOMって、考えた人すごいな・・・
顔を見ると、自然と手を振り笑顔になるんだよな・・・
顔が見えるって大事!!
離れて仕事してみてわかった、チーム向日葵の大切さ。
利用者様、スタッフや周りのみんなを守る為、緊急事態宣言が解除される日まで
あともう少し、このスタイルで頑張っていこう!
寂しい・・・けど。
訪問看護ステーション向日葵
管理者 馬場 梨花
2021年8月24日火曜日
令和3年8月24日
指定居宅介護支援事業所 向日葵
管理者 福田 美雪
令和3年4月より、帯広市介護支援専門員連絡協議会 の副会長をお受けすることになりました。
平成12年 介護保険制度が始まり、帯広市のケアマネジャーの資質向上や、地域資源との連携・協力体制を構築することを目的とし、定期的な研修会、学習会、交流会などを企画しています。
昨年より感染予防の為、会員のケアマネジャーと顔を合わせる機会が少なくなりましたが、zoomなどを使用して定期的に「顔の見える関係づくり」も工夫しています。
諸先輩方から教えていただいたことを活かしながら、当事業所のみならず帯広・十勝のケアマネジャーが、地域の皆様の為に支援できるよう活動していきたいと思います。
2021年7月28日水曜日
2021年6月28日月曜日
チーム向日葵の一員
今日は、 雲ひとつない、 気持ちが良い十勝晴れ!!
やっぱり・・・洗車でしょーーーーーー!!
2021年5月14日金曜日
2021年4月28日水曜日
相談支援事業所 向日葵の相談支援専門員より、話を聞かせていただきました!
【~相談支援専門員の日記 パートⅣ~】
4月から相談支援員として従事することになりました、記内(きない)です。
出身は札幌で、大学は函館、大学卒業後は函館の有料老人ホームで1年間生活相談員として勤務し、その後は札幌の相談支援事業所で3年間勤務していました。
帯広で生活するのは初めてなので、色々な場所を開拓していけたらと思っています。
まずは、帯広や近郊の市町村の地域課題を理解し、課題解決の為に何が必要なのかを考えながら、自分に出来ることを模索していきたいです。
ご本人、ご家族の気持ちや思いを大切にして、どのような方にも信頼して相談してもらえる相談支援専門員を目指して、精進していきたいと思います。
事業所の近くに桜が咲いていました。もうすぐ帯広も満開になるのでしょうか。
暑くなったり、寒くなったりと、日によって気温が違うので体調に気を付けながら、短い春を楽しみたいですね。
2021年4月1日木曜日
2021.4.1
皆様こんにちは。寒さが和らぎ、ようやく春の日差しが暖かくなってきましたね。
道端には春の花、「福寿草」がかわいらしく顔を出しており、ほっこりとした気分にしてくれます。
感染予防対策等で息が詰まるような1年でしたが、本日で2020年度が終了です。
長年一緒に勤務した仲間との別れも涙涙で乗り越え、お互いの新たな出発を応援しあいました。
今日からは新年度!
後ろを振り返る暇なく、新年度に向けて様々な準備が始まっています。
新年度事業計画、活動計画、事業所目標、委員の選出・・
新たな仲間を迎え入れる準備・・等々
そして・・
只今、4年間お世話になった制服にお別れを告げ、新しいユニフォームを選び中。
2021年2月25日木曜日
3月で退職になる職員からのメッセージ
令和3年2月
指定居宅介護支援事業所 向日葵
玉田 裕之
今年4月で高齢者の仲間入りをするケアマネです。現職は病院勤務から老健での勤務を拝命し、アメニティ本別、帯広で勤務して介護の仕事に興味を持ち、50代でケアマネの資格を取得しました。いつか直接利用者さんに関わり、喜んでいただけるような仕事がしたいと思うようになり、定年退職を機に現在の事業所にお世話になっています。
ケアマネの仕事は初めてで分からないことが多く、上司や同僚の皆さんにも多くの教えをいただき、一人前とは言えませんが何とか5年間を迎えることが出来ました。
当事業所は介護度の重い方、早急な支援が必要なケースの依頼が多く、神経難病を患う方、終末期を家で過ごすことを希望される方などの支援ケースが、地域包括支援センターや病院の相談課を通じて寄せられます。地域の信頼が厚いことがその理由と考えられます。
そしてそれらの方の支援は、事業所の一部の担当者のみで関わるのではなく、上司や支援経験のある職員によりOJTを通して広く職員に教育されています。
また、各自の担当者の事例について周り番で毎週、事例提供を行いケース検討を行う為、個人の困り事が共有され、多様な解決策のヒントを得ることが出来ます。そして外部の研修会で事例検討会に出席しても、物怖じすることなく自分の意見を述べる力にもなりました。
この5年間は私にとって単なる定年雇用延長の期間に留まらず、今まで知り得なかった新しい知識を吸収し、経験する場所であり、現職の頃と変わらない貴重な時間を過ごすことが出来ました。
この3月で2度目の卒業を迎えます。これからは少し休んで、今迄出来なかったことを楽しんで過ごす予定です。そしてまたどこかで社会と関わりながら新たな暮らしを見つける予定です。
まずは逆上がりの練習から!?
指定居宅介護支援事業所 向日葵
管理者 福田 美雪 より
長年、刀圭会に勤務されていた玉田さん。定年後の5年間はケアマネジャーとして利用者さんに寄り添い、丁寧な支援をされていました。
フットワークも軽く、事業所の環境整備や書類作成など、いつも率先して手伝っていただき、事業所の雰囲気作りの大切さなどたくさんのことを教えていただきました。
ご家族思いの玉田さん、これからもご活躍を祈念いたします。
長い間、ありがとうございました。
2021年2月12日金曜日
相談支援事業所 向日葵の相談支援専門員より、話を聞かせていただきました!
【~相談支援専門員の日記 パートⅢ~】
私は相談支援事業所向日葵に勤めて3年目になります。出身地は根室市ですが、南富良野町、上富良野町、深川市で障がいがある方の生活支援や、就労支援の仕事に携わってきました。
相談支援専門員として働きたいと思ったのは、福祉サービスの事をもっと知りたいと思ったからです。今までの業務は主に現場での支援が中心だったので、相談支援専門員の仕事を通して障害福祉制度だけではなく、自立生活援助や就労定着支援などの新しい障害福祉サービスについて日々勉強しながら相談支援業務を実践しています。
この仕事を通して気づいたことは、地域には多様多種な課題や様々なニーズがあり、もっと色々な福祉サービス(通勤・通学の移動支援や職場内・学校内での介助支援等)や社会資源(趣味活動を活かせる活動の場)が必要ということです。ご利用者様やご家族様からの声を、自立支援協議会や地域生活支援会議などの場で提案・提言していきたい、考えていきたいと思っています。
これからも相談支援専門員として、担当させていただくご利用者様の計画相談支援だけではなく、経験・趣味・特技が活かせる社会資源へ繋げられるよう、相談支援業務を努めていきたいと思います。
相談支援事業所 向日葵
相談支援専門員 古田慎治